ヘンプ（麻）からたとれる「カンナビノイド」という成分のひとつで、茎や種子から抽出される成分です。

大麻草の成熟した茎又は種子から抽出され、THC（テトラヒドロカンナビノール）が含まれていないという厚生労働省が定めた2つの条件を当店の商品は満たしています。

THCは大麻の花や穂、葉、根から抽出します。いわゆるハイになる精神活性作用があり、中毒症状を引き起こすため日本では違法薬物として規制されているのに対し、CBDは茎や種子から抽出され、中毒症状もなくリラックス作用があります。また、WHO（世界保健機構）やWADA（国際アンチドーピング機構）も認める安全性と有効性があります。

38ではTHCフリーのBIO SUISSE認証を取得しているオーガニックCBD等のカンナビノイド原料のみを使用しています。

※BIO SUISSEはスイス有機市場のプライベート認証です。認定を受けるためには、EU-Organicによって要求される要件のほかに、Bio Suisse要件に従った厳格な検査とレビューが必要とされています。

3種類のCBDの違い

フルスペクトラム
THCも含むもっとも自然に近い成分ですが、日本では規制されています。

ブロードスペクトラム
THC以外の他のカンナビノイド成分やテルペンを含んでおり、合法でありながら高い効果が期待されます。

アイソレート
THCが含まれないのははもちろんのこと、その他のカンナビノイドも含まずCBDのみを抽出した製造法です。

生活していく上で必要な食欲、睡眠、感情、免疫、運動機能、神経保護、記憶などをサポートしている身体調節機能エンドカンナビノイド・システム（ECS）がからだには本来備わっています。外部からの強いストレス、加齢、睡眠不足により、内因性カンナビノイドが減少するとECSの機能が低下します。これは"カンナビノイド欠乏症”とよばれ、免疫機能の低下をはじめ様々な疾患を引き起こす要因になります。ECSと類似作用のあるCBDを摂取することで内因性カンナビノイドとの相互作用が起こり、ECSを正常な状態へとコントロールできると言われています。

国内旅行であれば問題ありませんが、渡航先によっては規制されている国もありますので、必ず旅行前に渡航先のCBDに関する法律を調べておきましょう。